内科
内科について
内科全般にわたるプライマリ・ケア(初期治療)を行います。また、高血圧や糖尿病、脂質異常症(高脂血症)などの生活習慣病の診断・診療を行います。
お体のことで気になることがございましたら、些細なことでも構いませんので、ご相談ください。
対応可能な疾患名
- 風邪
- インフルエンザ
- 花粉症
- じんましん
- アレルギー性鼻炎
- 高血圧
- 糖尿病
- 脂質異常症(高脂血症) など
リウマチ・膠原病治療
リウマチ・膠原病について
リウマチ性疾患とは運動器(筋肉や関節)に痛みなどの症状をきたす疾患をいいます。膠原病は自己免疫疾患とも呼ばれ、免疫の異常により、関節や筋の腫れや痛み、皮疹、時に内臓病変がでる病気です。進行すると、関節障害や臓器障害により、日常生活が大きく制限されます。
膠原病の多くは以前は難病とされていましたが、医療・薬剤の進歩によりコントロールできるようになっています。
対応可能な疾患名
- 関節リウマチ
- 全身性エリテマトーデス
- シェーグレン症候群
- 強皮症
- リウマチ性多発筋痛症
- 変形性関節症 など
代表的な疾患
-
関節リウマチ
免疫の異常な活動により慢性的な関節炎を生じ、痛みや関節の変形が生じる病気です。
長期にわたる関節炎によって関節の軟骨や骨が壊れ、徐々に関節が変形します。進行すると手指の関節だけでなく、全身の関節に関節炎がひろがります。初期症状は、手指の1、2箇所の関節が腫れることが多く、関節痛・関節の腫れ・熱感・発赤などの炎症症状が出現し、進行すると関節変形が生じます。関節炎は多発することが特徴で、ほとんどの関節に起こりますが、特に手関節、手指の関節は症状がでやすい部位です。
こわばりは長く、1時間以上続くことが特徴です。またしばらく動かなかったあとにもこわばりが出現し、座っていて急に立ち上がったり、すぐに歩きだせないこともあります。
また、関節症状の他にも、合併症として間質性肺炎・皮下結節、微熱・倦怠感・食欲不振・体重減少といった全身症状もでます。
関節炎による関節破壊の程度は、炎症の強さと続いた期間に比例します。一旦骨が破壊されると元に戻ることはありません。そのため、少しでも早く診断をし、治療を開始することが大切になります。 以前は難病でしたが、今では良い治療がありますのでご安心ください。 -
全身性エリテマトーデス(膠原病)
全身の血管や皮膚、関節、内臓が侵される病気で、膠原病の一つです。10代〜30代の女性に多くみられます。
症状としては、発熱、全身倦怠感などの症状と、顔面紅斑や手足の発疹、関節痛などが一度にあるいは次々に起こります。また全身のさまざまな臓器に炎症や組織障害が生じるため、多臓器疾患とも呼ばれています。全身性エリテマトーデスは、いくつかの要因が重なり発症すると考えられていますが、根本的な原因はまだ明らかになっていません。特に腎炎は頻度も高く重大な内臓病変ですが、症状が少なく、気付きにくいので注意が必要です。
-
リウマチ性多発筋痛症
中高年以降の発症が多く、原因はわかりませんが、肩や腰、大腿の付け根などに痛みが起こる病気です。左右対称に起こり、朝のこわばりや関節痛、全身倦怠感や体重減少がみられることもあります。
ある朝起きたら突然発症している事が多く、筋肉なのか関節なのかわからないような痛みが特徴です。
関節リウマチのように関節が腫れるわけでもないので、特徴的な症状や検査所見が少ないため、専門医でないと診断が困難な場合があります。本疾患の主病変は滑液胞炎と考えられており、採血で多くの方に炎症反応がみられる共通点があります。
痛風治療
痛風とは
高尿酸血症で溶けきれなくなった尿酸が尿酸塩結晶となり関節に沈着した結果激しい関節炎をおこす病気です。健診で尿酸値が高いと言われている方は痛風発作が起きる可能性があります。
食事療法や薬によって尿酸値をコントロールすることが痛風を回避する一番の方法です。放置すると腎障害や腎不全を引き起こすこともあります。
尿酸とは
尿酸とは、遺伝子の材料となるプリン体の最終代謝産物です。食品中や体内でできたプリン体から肝臓で作られ、約1/3が腸管から2/3が腎臓から尿とともに毎日排出されます。尿酸自体に毒性があるわけではありませんが、問題は尿酸が非常に溶けにくいので、血中の尿酸濃度が高くなると関節内に尿酸塩結晶が沈着して、痛風関節炎(痛風発作)を引き起こすことです。尿酸値が高くなる背景には、遺伝的要因の他、肥満やアルコール過剰摂取などがあります。
高尿酸血症
体の中の尿酸溶解度は6.8mg/dLで、これを超えると尿酸が溶けきれなくなり、尿酸塩結晶が生まれます。このため、7.0mg/dL以上が高尿酸血症と定義されています。
長期の高尿酸血症の方が痛風発作を引き起こすことが多く、また患者さまのほとんどが男性という特徴もあります。
尿酸濃度が9.0mg/dL以上の方は、いつ痛風発作が起きてもおかしくない状態といえます。
食事療法や生活習慣の改善でうまく行かない場合は、尿酸値を下げる治療を開始したほうが良いでしょう。
風が吹いても痛い痛風発作
痛風は、足の親指の付け根や足関節などに出現することが多く、ピリピリ・チクチクなどの違和感を感じてから半日ほどで痛み(炎症)のピークを迎えます。痛風の「風」は病気という意味で、文字通りとにかく痛い病気です。
典型的なものは、睡眠中に痛みが生じ、局所は熱をもち、真っ赤に腫れ上がり、強烈な痛みで歩くことができなくなります。炎症が強い場合には、発熱や悪寒などの全身症状も生じ、後に腫れ上がった部分の皮膚の皮がむけることもあります。
数日から2週間程度で症状は自然に軽快しますが、発作後高尿酸血症の治療を行わず放置すると、1~2年のうちに次の発作がでます。さらに放置すると発作の間隔が次第に短くなり、次々に発作を繰り返すようになります。進行すると尿酸塩結晶が大量に関節内に沈着し、関節が破壊され、リウマチと区別がつかないほど関節が変形することもあります。尿路結石や腎機能障害を合併することもあります。
治療方法
尿酸値は太っている人ほど高くなることが知られているため、単なる高尿酸血症だけならすぐに薬物治療ではなく、まずは食事指導や運動指導から始めます。
一方、痛風発作を起こした人はすでに大量の尿酸塩結晶が貯まっているので薬物療法が必要です。
眼科
痛み・かゆみ・視力の低下など、さまざまな目のお悩みや症状について、的確な診断・治療をいたします。
このような時は眼科へ
目の疾患は、急性の結膜炎やものもらいを除くと、一度かかると継続して治療を行うことが重要です。
また、ゆっくりと症状が進行するため、気付いた時にはかなり進行している場合もあります。目が痛い、視力が落ちたなどのお悩みや、何か目に違和感があれば、早めにご相談ください。患者さまのお悩みや症状をしっかりとお聞きしながら目のお悩みを解消していきます。
代表的な疾患
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メガネ処方
初めてメガネを利用される方のご相談や定期検査・メンテナンスなどを含め、メガネに関するお悩み・症状に対して、眼科専門医が対応いたします。
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花粉症等のアレルギー症状
目の表面に、アレルゲン(花粉など)が付着して、結膜に炎症を起こす病気です。季節性・通年性のアレルギーなど原因はさまざまです。
-
眼精疲労
眼精疲労は、長時間ものを見ることで目の疲れや充血、痛みが出る症状です。
目を閉じていても、睡眠をとっても症状が回復しないのが特徴で、重篤な場合には、視界のぼやけや頭痛、嘔吐の症状がでることもあります。眼精疲労の要因は多岐にわたるので注意が必要です。 -
ドライアイ
ドライアイは、目を保護する涙液の不足や質の低下、バランスの崩れにより、目の不快感、見えにくさ、疲れを感じるなどの症状が出てくる病気です。 ドライアイは適格な点眼治療かセルフケアにより症状を改善することができます。
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ものもらい
まぶたの内側にある汗や脂を出す腺に細菌が感染して起こる病気のことです。
腫れやかゆみ、目の赤み、目がゴロゴロするなどの症状があり、放置すると重症化し膿が現れる場合もあります。
ものもらいは、免疫力の低下やストレスが原因で炎症が起こることもあるため、生活習慣や食生活にも気をつける必要があります。
人間ドック・健康診断
人間ドック・健康診断の必要性
人間ドックや健康診断の目的は、まだ自覚症状のない病気を早期に発見することです。
特に人間ドックは、多くの項目にわたり、詳細にチェックすることができるため、通常の健康診断で異常が見つからなかった方の異常も見つかることがあります。当クリニックでは、健診で二次検査になったかたの検査にも対応しています。
糖尿病や脂質異常症(高脂血症)、動脈硬化などの生活習慣病予防をしたり、がんの早期発見につながります。
40歳以上の方で、一度も人間ドックを受けたことがない方は、一度自分の体をチェックするために当クリニックの外来ドック(基本の人間ドック)をおすすめします。
対応可能な人間ドック・健康診断
検査内容 | 外来ドック | 外来健診(Bコース) | 外来健診(Aコース) |
---|---|---|---|
身体測定 | ○ | ○ | ○ |
眼科検査 | ○ | ○ | ○ |
聴力検査 | ○ | ○ | ○ |
内科診察 | ○ | ○ | ○ |
採便検査 | ○ | ○ | ○ |
呼吸器検査 | ○ | ○ | ○ |
消化器検査 | ○ | ||
骨密度検査 | ○ | ||
血球系検査 | ○ | ○ | |
生化学検査 | ○ | ○ | |
糖尿病検査 | ○ | ○ | |
免疫学検査 | ○ | ||
尿検査 | ○ | ○ | ○ |
腫瘍マーカー | ○ |
※A・Bコースに採血の追加などを希望される方は、事前に電話にてお申し込みください
※各検査の詳細については、こちらをご確認くだい→詳細はこちら
検査内容 | 外来ドック | 外来健診(Bコース) | 外来健診(Aコース) |
---|---|---|---|
身体測定 | 身長 体重 腹囲 BMI | 身長 体重 腹囲 BMI | 身長 体重 腹囲 |
眼科検査 | 視力 眼底 眼圧 | 視力 | 視力 |
聴力検査 | オージオメーター (1000Hz 4000Hz) |
オージオメーター (1000Hz 4000Hz) |
オージオメーター (1000Hz 4000Hz) |
内科診察 | 視診 聴診 触診 | 視診 聴診 触診 | 視診 聴診 触診 |
心電図 | 心電図 | 心電図 | |
呼吸器検査 | 喀痰検査 胸部レントゲン直接撮影(正面 側面) |
胸部レントゲン直接撮影(正面) | 胸部レントゲン直接撮影(正面) |
消化器検査 | 超音波検査(膵・腎・肝・胆・脾) 直腸診 胃十二指腸バリウム透視 |
||
骨密度検査 | MD法(手指骨撮影による計測) | ||
血液学検査 | 赤血球 白血球 血色素量 網赤血球 ヘマトクリット MCV MCH MCHC 血小板 血液像 |
赤血球 白血球 血色素量 ヘマトクリットMCV MCH MCHC 血小板 |
|
生化学検査 | 総蛋白 アルブミン 総ビリルビン 直接ビリルビン 間接ビリルビン AST(GOT) ALT(GPT) ALP LAP LDH γ-GTP Ch-E CK アミラーゼ 総コレステロール LDLコレステロール HDLコレステロール 中性脂肪 尿素窒素 クレアチニン eGFR 尿酸 たんぱく分画 Na K Cl カルシウム リン Mg 血清鉄 |
AST(GOT) ALT(GPT) γ-GTP LDLコレステロール HDLコレステロール 中性脂肪 尿素窒素 クレアチニン eGFR |
|
糖尿病検査 | 空腹時血糖 HbA1c | 空腹時血糖 | |
免疫学的検査 | CRP RF定量 | ||
尿検査 | 蛋白 潜血 糖定性 ケトン体 ウロビリノーゲン 比重 pH 尿ビリルビン 尿沈渣 |
蛋白 潜血 糖定性 | 蛋白 潜血 糖定性 |
採便検査 | 便潜血2日法 | ||
腫瘍マーカー | <男性> CEA AFP CA-19-9 PSA ペプシノゲン |
||
<女性> CEA AFP CA-19-9 CA125 ペプシノゲン |
|||
料金(税別) | 50,000円 | 10,000円 | 5,000円 |
*料金には別途消費税がかかります。
**検査項目の追加を希望される場合は、事前に受付へ申し出てください。
健診オプション一覧および料金のご案内
健診オプション項目 | 価格(税別) | 検査概要 | |
---|---|---|---|
生化学検査 | 尿酸 | 300円 | 高尿酸血症は痛風の発症につながります。 |
総コレステロール | 300円 | 高脂血症を見るときにこの項目を調べることもあります。 | |
HbA1c | 600円 | 糖尿病の検査です。過去1〜2カ月の血糖値を反映します。 | |
甲状腺機能検査 | TSH、FT3、FT4 | 5,000円 | 通常3項目セットで検査します。 TSHを含む2項目の検査でも甲状腺機能を評価できます。 |
感染症検査 | HBs抗原 | 2,000円 | 陽性ならB型肝炎ウイルスに感染していることを示します。 |
HCV抗体 | 2,000円 | 陽性ならC型肝炎ウイルスに感染している可能性があります。 | |
TPHA | 1,000円 | 梅毒感染を調べる検査です。 | |
免疫系検査 | 抗核抗体 | 2,500円 | 膠原病のスクリーニング検査です。 |
アレルギー検査 | MAST36 | 15,000円 | 即時型アレルギー(蕁麻疹、喘息など)の原因を36種の抗原で調べます。 |
心臓機能検査 | NT-proBNP | 2,500円 | 心臓の機能を評価する検査で、心不全で数値が上昇します。 |
腫瘍マーカー | PSA(男性のみ) | 3,000円 | 前立腺癌、前立腺肥大で上昇します。 |
AFP | 2,000円 | おもに肝臓癌で上昇します。 | |
CEA | 2,000円 | おもに大腸癌で上昇します。 | |
CA125(女性のみ) | 3,000円 | おもに卵巣癌、子宮内膜症で上昇します。 | |
女性AICS(6種) | 25,000円 | 胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、乳がん、子宮がんのリスクを予測する検査です。 | |
男性AICS(5種) | 25,000円 | 胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、前立腺がん のリスクを予測する検査です。 |
健診オプション項目 | 価格(税別) | 検査概要 | |
---|---|---|---|
生化学検査 | 尿酸 | 300円 | 高尿酸血症は痛風の発症につながります。 |
総コレステロール | 300円 | 高脂血症を見るときにこの項目を調べることもあります。 | |
HbA1c | 600円 | 糖尿病の検査です。過去1〜2カ月の血糖値を反映します。 | |
甲状腺機能検査 | TSH、FT3、FT4 | 5,000円 | 通常3項目セットで検査します。 TSHを含む2項目の検査でも甲状腺機能を評価できます。 |
感染症検査 | HBs抗原 | 1,500円 | 陽性ならB型肝炎ウイルスに感染していることを示します。 |
HCV抗体 | 2,000円 | 陽性ならC型肝炎ウイルスに感染している可能性があります。 | |
TPHA | 1,000円 | 梅毒感染を調べる検査です。 | |
免疫系検査 | 抗核抗体 | 2,500円 | 膠原病のスクリーニング検査です。 |
アレルギー検査 | MAST36 | 15,000円 | 即時型アレルギー(蕁麻疹、喘息など)の原因を36種の抗原で調べます。 |
心臓機能検査 | NT-proBNP | 2,500円 | 心臓の機能を評価する検査で、心不全で数値が上昇します。 |
腫瘍マーカー | PSA(男性のみ) | 3,000円 | 前立腺癌、前立腺肥大で上昇します。 |
AFP | 2,000円 | おもに肝臓癌で上昇します。 | |
CEA | 2,000円 | おもに大腸癌で上昇します。 | |
CA125(女性のみ) | 3,000円 | おもに卵巣癌、子宮内膜症で上昇します。 | |
女性AICS(6種) | 25,000円 | 胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、乳がん、子宮がんのリスクを予測する検査です。 | |
女性AILS(9種) | 25,000円 | 胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、乳がん、子宮がん、脳心疾患、糖尿病、アミノ酸レベルのリスクを予測する検査です。 | |
男性AICS(5種) | 25,000円 | 胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、前立腺がん のリスクを予測する検査です。 |
|
男性AILS(8種) | 25,000円 | 胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、前立腺がん、脳心疾患、糖尿病、アミノ酸レベルのリスクを予測する検査です。 |
予防接種
- インフルエンザワクチン(季節による・事前にお問い合わせください)
- 肺炎球菌ワクチン
- 帯状疱疹ワクチン
その他の対応可能なワクチンもございますのでお問い合わせください。
インフルエンザ予防接種についてのお知らせ
インフルエンザワクチン予防接種を11月から開始いたします。
高齢者施設併用のクリニックのため、10月中は高齢者を対象に接種を行っており、一般向けには開始が遅くなりました。
ご存知のように新型コロナウイルス感染も持続していますが、南半球ではインフルエンザが流行したとのことで、今年の秋から冬にかけてさらに感染が拡がる可能性があります。インフルエンザと新型コロナウイルス感染は症状から区別が難しく、もし発熱・咳などの症状が出現した場合、検査でコロナウイルス陰性が判明するまで、自宅隔離など大きな混乱が生じます。このような状況ですので、インフルエンザにも新型コロナにも極力かからないことが望ましいのです。
インフルエンザは通常の感冒と異なり、新型コロナウイルス感染症と同様に症状が重篤で肺炎を併発する危険性もあり伝染力が強いのが特徴です。
本年は、できる限り多くの皆様にインフルエンザワクチンを接種を受けていただきますようお願いします。
尚、アレルギーなどの副反応が現れる方もいらっしゃいますので、ご不安な方は医師にご相談下さい。
小学生以上 費用は1回接種で 3,850円(税込)です。
成人(13歳以上) 費用は1回接種で 3,850円(税込)です。
当院のインフルエンザ予防接種は完全予約制です。下記の予約専用ダイヤルで承ります。
予約開始日 2023年11月13日(月) ~
予約専用電話番号 03-3789-0576
インフルエンザ予防接種予診票はあらかじめ以下よりダウンロードいただけます。
予診票に必要事項をご記入の上、当日お持ち下さい。(待ち時間が少なくなります)
インフルエンザワクチン予防接種を11月から開始いたします。
高齢者施設併設のクリニックのため、10月中は高齢者を対象にワクチン接種を行っており、一般向けには開始が遅くなりました。
ご存知のように新型コロナウイルス感染が持続しており、秋から冬にかけてさらに感染が拡がる可能性があります。インフルエンザと新型コロナウイルス感染は症状から区別が難しく、もし発熱・咳などの症状が出現した場合、検査でコロナウイルス陰性が判明するまで、自宅隔離など大きな混乱が生じます。このような状況ですので、インフルエンザにも新型コロナウイルスにも極力かからないことが望ましいのです。
残念ながら新型コロナウイルスのワクチンはまだ完成しておりませんが、インフルエンザワクチンはあります。インフルエンザは通常の感冒と異なり、症状が重篤で肺炎を併発する危険もあり伝染力が強いのが特徴です。
本年は、できる限り多くの皆様にインフルエンザワクチン接種を受けていただきますようお願いします。
なお、アレルギーなど副反応が現れる方もいらっしゃいますので、ご不安な方は医師にご相談ください。
以下は、価格の説明など。
接種ご希望の方は電話でお問い合わせの上お申込下さい。 (℡ 03-3789-0571)